まじめに読書しろ~!
はいはい(汗)。

最近、読書に集中できなくて読書のためのブログなのか、ブログのための読書なのか本末転倒で反省しております。

こんな時には、CDでも聞くか。。。

で、買ってきたのが、べベル・ジルベルトのTanto Tempo

実はボサノバなんて、まったく疎いのですが、
風マニアさんのプロフィールに影響を受けまして。

ただ、ジョアン・ジルベルトよりべベル・ジルベルトの方が好きだな、
名前が。。。ってんで買ってきた。
(そ、そんな理由でかよ~!)

私は昔からずっと、大人の女性に憧れていて、
そのまま大人を通り越して、ばばあになってしまったのですが(泣)、
ボサノバなんて聴くと、部屋の空気まで少しアンニュイに。
聴いている私も、いくらか大人びて。。。むふふ
(大人びて<しなびて)

せっかくボサノバを聴いて、しっとりと大人びた感想を書こうと思っていたのに、なんでこうなっちまうかな~(号泣)

う~ん、ベベルちゃん、いいですね。
英語の歌詞もあるけれど、この、意味不明のブラジル語(だよね?)の響きがなんともいえず素敵!

歌は詩で惹かれたり、感動したりもするけれど、
ときどき、まったく意味のわからない言語の歌を言語の響きだけで聴きたいと思う。

世界で一番美しい響きの言語は仏語と云われるけれど、
私は話し言葉では英語と中国語の響きが好き。
音楽なら、仏語も韓国の歌もいいし、スパニッシュもいいな~。

友人がNYに行った時、若者向けのブティックで日本の歌謡曲がかかっていて、すごく新鮮だったと言っていたけれど、わかる気がする。

このCDは、例えば、
雨の夜、ワイン片手に『誰がために鐘は鳴る』でも読みながら。。。
間違っても『ドラゴンクエスト8 公式ガイドブック』を片手にコタツで聴いてはいけない!


アーティスト: Bebel Gilberto
タイトル: Tanto Tempo

著者: ヘミングウェイ, 大久保 康雄
タイトル: 誰がために鐘は鳴る (上巻)
著者: Studio BentStuff
タイトル: ドラゴンクエスト8 公式ガイドブック 上巻 ~世界編~